茜色の夕焼け空。吸い込まれていく、ひぐらしの声。
夏の終わりが近づいている。
冷蔵庫に作っておいた、紅茶と豆乳の寒天を
スプーンですくったら、器にも夕焼け空。
ひんやりとした夏のエピローグ。
窓辺で夕涼みと洒落込もう。
夏の終わりが近づいている。
冷蔵庫に作っておいた、紅茶と豆乳の寒天を
スプーンですくったら、器にも夕焼け空。
ひんやりとした夏のエピローグ。
窓辺で夕涼みと洒落込もう。

紅茶と豆乳の寒天ぜりぃ
夏の余韻を愉しむ
冷たいデザート。
- まず紅茶寒天作りから。小鍋に水500ccと月ヶ瀬紅茶の茶葉を入れて、中火にかけ軽く煮出す。
- 網じゃくしなどで茶葉を取り除き、砂糖を入れ混ぜ、さらに粉末寒天を少しずつかき混ぜながら入れ、1〜2分ほど煮立て、火を止める。
- ザルなどを利用して漉しながら保存容器に移し、粗熱が取れたら、冷蔵庫で2~3時間冷やす。
- 続いて豆乳寒天作り。小鍋に豆乳を入れ弱火にかけながら、しなみつを入れかき混ぜる。
- 沸騰する直前で、粉末寒天を少しずつかき混ぜながら入れ、1~2分ほど煮立て、火を止める。
- ザルなどを利用して漉しながら保存容器に移し、粗熱が取れたら、冷蔵庫で2~3時間冷やす。
月ヶ瀬紅茶は、さわやかな寒天に仕立てたときも、その深い味わいを感じさせてくれる。
またコク深いカラメルのような味わいを持つ、しなみつを豆乳に加えることで、
しっかりとした主張のある甘さに。紅茶と豆乳の2色の寒天を一緒にいただくことで、
お口の中でひんやり、つるん、ミルクティーの味わいに。